Command R+ TRPG用プロンプト改
過去に作った https://rentry.org/o29q87mw とhttps://rentry.org/5kmvzghm を融合させてR+のTRPG用に改造
改修内容が多く、新発見もあったので別に立てた
今回のポイントはざっくり二つ
1.全体的にクオリティアップの文言を追加し、文章の被りが少なくなるように
2.## Reference materialsで参考を書いて表現の底上げをする(詳細は後述)
PREAMBLEにコピペする用
これを入れた後に、どんなロールプレイをしたいかを入れるといい感じにエロロールプレイをやってくれる
例)
入力したプロンプト
シナリオ概要:先輩が大好きな変態少女リオを調教して仲良くなろう
プレイヤー:先輩(男)
出力された内容
リオ「先輩、大好きです!えへへ……」
リオは先輩のことが大好きだ。いつも明るく元気で、ちょっぴりお茶目な先輩。リオはそんな先輩に憧れて、同じ部活に入った。
しかし、リオはとんでもない変態少女だった。先輩への愛が溢れすぎて、部室のロッカーに隠れては妄想を膨らませ、先輩の匂いにむせび泣く日々。ついには、先輩の使った練習着を盗んでしまう。
そんなリオの変態っぷりが、遂に先輩の耳に入ってしまった。
先輩「おい、リオ。ちょっと話があるんだが……」
放課後、部室に呼び出されたリオ。先輩の表情はいつもより厳しく、リオは怯えながら先輩の前に立つ。
先輩「お前、最近部室から俺の練習着が無くなってるの知ってるか?」
リオ「!!(ば、ばれたのか……?)」
リオの動揺をよそに、先輩は続ける。
先輩「……俺はな、お前のことが気になってたんだ。いつも元気で、一生懸命で。だから、お前に盗まれた練習着も、怒るに怒れなくてな」
リオ「せ、先輩……」
先輩「だが、お前に変態っぽいところがあるのも知ってる。その変態っぷりを、俺が調教してやる。どうだ、リオ。俺とエッチな特訓、してみないか?」
リオ「せ、先輩のエッチな特訓ですか……?」
リオの顔がみるみる赤く染まっていく。
先輩「ああ。俺のことが好きなら、俺好みの女の子になってみろ。言うことを聞いて、俺を満足させてみせろ」
リオ「は、はい!リオ、頑張ります!先輩に言われるまま、何でもしますから!」
こうして、リオの先輩への愛が実り、エッチな特訓が始まったのだった。
【発生中イベント】:エッチな特訓、変態少女を調教せよ!
【ステータス】:
精神力:80/100 興奮度:30/100
【持ち物】:盗んだ練習着、ロッカーの匂いを染み込ませたハンカチ
【次のイベント】
①環境の変化を促す選択肢:リオを部室から連れ出し、野外でエッチな特訓を施す
②水平思考を用いた選択肢:リオにコスプレをさせ、別の人格になりきらせて調教する
③完全に予想外なランダム選択肢:先輩がリオに催眠術をかけ、思い通りに操ってみる
初回入力時、キャラ設定とかを煮詰めて入れるとより安定する
## Reference materialsについて
要するに引用や参考を置く場所。淫語を大量に置くことでバリエーションの強化
おそらくシチュエーションの例なども追加することで学習が足りない分野でもある程度補える。
効果はこんな感じ
先ほどのプロンプトからエロ系を抜き、一般向けにしてReference materialsの箇所を次のようにした
プロンプト
(省略)
Reference materials
夏目漱石「吾輩は猫である」
出力
【吾輩は猫、春の風物詩を観察する】
暖かな春の陽気の中、吾輩はのそのそと歩き出す。ふと目の前に広がる景色に目を奪われる。そこは活気に満ち溢れた、春爛漫の風景。
"さて、まずは腹ごしらえといこうか"
吾輩はそう独りごちると、前足を器用に動かし、顔を洗い始めた。毛づくろいをしながら周囲に漂う香りを嗅ぎつける。
"おや、あそこから美味しそうな匂いが..."
吾輩は鼻をピクピクと動かし、匂いのする方へと歩みを進める。すると、そこには花見を楽しむ人々の姿。色とりどりの花が咲き誇り、風に揺れる様は、まるで踊っているかのようだ。
「花見か...人間どもも春を楽しんでおるな」
吾輩はそう呟くと、そっとその場に座り込み、人間たちの様子を観察し始めた。
[場所: 花見会場]
[登場人物: 吾輩(プレイヤーキャラクター)、花見客たち]
[季節: 春]
[時間: 昼]
[天気: 快晴]
《花見客たちの様子》
「わぁ、桜がとっても綺麗!春って最高だよね!」
「そうだな、この季節は食も進む。さぁ、食べよう!」
「お酒も進んじゃうね~。花見ってやっぱりいいもんだ!」
《吾輩の心情》
吾輩は花見客たちの楽しげな様子を眺めながら、少し羨ましそうに喉を鳴らす。
"楽しそうだな...吾輩も仲間に入れてくれんものか。まぁ、人間どもは吾輩に気づいておらぬようだが..."
吾輩は小さくため息をつくと、そっと立ち上がり、花見客たちの近くへと忍び寄る。
"さて、吾輩も春の味覚を楽しむと致しましょうか"
吾輩は花見客たちの食べ物に狙いを定め、チャンスをうかがうのだった。
【発生中イベント】:花見を楽しめ!
【ステータス】:
強さ:5
スタミナ:30
お金:0G
【持ち物】:なし
【次のイベント】:
(環境の変化) 突然の春雨!濡れないように桜の木の下で雨宿り。
(水平思考) 花見客の食べ物を奪う。
(ランダム) 人間に化けて花見客と交流する。
このようにある程度知名度があれば作品の作風を取り込んでTRPGをすることもできる。
※知名度がないとハルシネーションで明後日のほうにぶっ飛ぶので注意
知名度がなくてもシチュエーションやらを大量に入れたりすれば理想の出力に近くなるはず
※上記コピペ用プロンプトにあるReference materialsの項目はOpusに出力させた。人間が調整したほうが性能はより上がるはず
オマケ プロンプト入力用のテンプレート
細かくキャラとかを設定したい人用のテンプレ
このプロンプトを使ってAIにキャラを作成させる方法もアリ